まいたけの日記

140文字で収まらない気持ちの解放

高野文子さんという魔法

高野文子さんの絵には
魔法が宿っていると思っています。
どこかの動きの終わりや始まりではなく途中の動きを切り取り
絵からきっと動いているように見えるそんな魔法が詰まっていると思います。

そんな高野文子さんの魔法を見に、
大田区の昭和くらし記念館に行きました。

一番の衝撃は黄色い手紙の原稿だった
絵が切り貼りされて何度も貼られている原稿を見ることが出来た。
パースは方眼紙を貼り
一回ペン入れしたものの上に紙を貼り、また違う絵が描いてある。
本人の思うのところの角度がちがったのか透けて見える彼女なりの葛藤が見えるのが素晴らしかった。
また展示も素晴らしく額縁もただの額縁ではなく布や畳の縁など本人の裁縫好きも見える素晴らしい展示でした。

やはり生原稿や生原画には書いている人の
葛藤があって、それを見に行くことは損はないなと思いました。

立川に行ってきた。

私が夏の海は焼けるから嫌いだし、冬のゲレンデも寒いので嫌いですが、
紅葉は好きなので見に行くようにしています。

今日も昭和記念公園で紅葉を見てきました。
自然に心洗われる。
日々アニメを見ることも重要ですが外に出て自然を感じ
また新たな表現を生み出すことが重要だということを痛感しました。

その後公園近くでヤギが除草しているというところがあったので行ったのですが、
今年の八月で納期満了でいなくなっており、悲しい気持ちになり、IKEAに駆け込んでモデルルームをみることに、
実家暮らしの私からしてみると
一人暮らししている自分は、どんな部屋に住んでいるのだろうという妄想が出来るので好きな場所です。
やはりお姫様みたいな白の部屋に住みたいものですね・・・
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遠いまた夢の如し

イラストノート特集

私が好きなアニメーターは梅津泰臣さんです。
その思いに関してはここでは口に出来ないぐらい深いです。
またの機会に記事にさせていただければと思います。

そんな梅津さんがイラストノートという雑誌に
特集が組まれたので、買ってみたのでそのことについて記事にしてみました。
内容としては、本人巻頭グラビア付き4Pのインタビューとここ数年の仕事と初期の梅津監督の完成図のキャプチャーと原画が載っていたのですが
原画のページの見出しが好きです。
梅津泰臣の線画を大公開」
この言葉のパワーワードさがすごいですが、中身の良さは同人で出している表紙のラフが載っているのが素晴らしいと思いました。

ここまで特集組まれることが稀なので本当に皆々様には買っていただきたいと思います。


アニメーションノート復刊しないかな・・・

アニメガタリズが面白い。

最近面白いアニメを何ですかと聞かれたら
きっと私ならこう答えるであろう。
「アニメカタリズ」と答えるであろう。

単なるアニメ研究会のものかとおもったら
二話から原作とアニメファンの衝突や
一昔前前のアニメのネタでクスッと笑っていたら、
今週の回は夏コミの回で現実に戻る。
脚本や演出がネタが詳しく調べ、妙にリアルなところがつぼに入る。
そこが魅力なんだと思います。

早くエンディングのシングル出てくれないかな・・・・

ヤマノススメ とわたし

私はヤマノススメというアニメが好きだ。
今まで語ることが今までなかったので、ここでの初めての記事として書かせていただければと思います。

まず私が普通のオタクじゃない人に勧める上で重視していることがあります。
それは三十分アニメだとどうしてもアニメ見慣れていない人には、どう考えても三十分アニメは長いと言うことである。
直接を言われたわけではないことが無いのですが、
三十分の時間があれば、洗顔からのパックやお風呂ぐらい済ませることが出来るからである。
最初からその時間を割くぐらいなら三分×一三本を見てもらったほうがこちらとしては進めやすい
なのでヤマノススメを進めることが多いです。

そんなゆるオタの自分が少しずつ積み上げていってゆっくりこみ上げてくる思いを抱えて
初日に私がヤマノススメおもいでプレゼントを見に行ったのですが、
開始一分のあらすじの段階で、なみだ泣いてしまったのであった。
そのことについてはまたの機会に書かせて貰えればと思います。