まいたけの日記

140文字で収まらない気持ちの解放

サザエさんお正月スペシャル

日曜日の楽しみといえば
ニチアサよりもサザエさんである。

そんなサザエさんが先日の放送は一時間スペシャルであった。
楽しい一時間というよりも地獄の一時間である。
その感想をブログに書いてみようと思う
(知人に頼まれていたのでスペシャルだけ書いてみます)
今回はなんと変わった外国人も来るらしく、最初から煽ってくる展開である。

泣いて笑ってお正月
脚本ツートップではなく、浪江先生の脚本でした。
お正月の遊びについて話す話
大人のほうが童心に戻るから大人げない。という前半と
かるたの中身がわからないというタラオの話から、
サザエ一家を題材にかるたを作って遊んで団らんという話だった。
新春サザエの初心に戻らせてくれる話であった。

イクラと獅子舞
雪室先生の脚本でした。
獅子舞に入っていた三河屋のサブロウのことをいくらちゃんが嫌い
それをイクラちゃん担当のカツオが解決する(主に花沢ネットワークにより)という回
三河屋のサブロウが若い女性に嫌われるよりも小さい子に嫌われるほうがショックという名言が生まれました。
話の全体の中身が落語に近い感覚の話の展開でした。
最後の集合写真で絞めるところも変に原作オチにしなくてよかったと思います。

戌年物語
城山先生脚本
今年は戌年だから、戌年の話だった。
また花沢ネットワークでまとまる話で教養がある話
珍しく前後編だが甘いオチだった。

七草外交問題
浪江先生脚本
この時期にありがちな七草の口上からはじまる。
年始のイベントについてわかりやすく解説ここまでいつまでサザエだが
いきなり現れる外国人のお客様マイケルがあらわれ
うまくネタを繰り出しながら日米貿易成立ですのあたりがすごくチョろいという軽さが性格を表している。
そして東京観光よりも七草粥が気になる変わっている外国人に対していろいろ説明をしながら
七草粥を食べ鏡餅を開くという日本的な文化を教えていくという話になります。
後半のサザエ一家と外国人が座禅を組むところはマジクールです。
ここで餅を火鉢で焼くところは特に今放映中のゆるきゃんのキャンプでもやってもおかしくない展開でおもしろかった。

うきうき成人の日
あみや先生の回
はじめは前撮りという新たな文化とお祝いについて語り
朝いきなりサザエが振袖を着るが成人の日に友達に会い、
マスオ、カツオ、タラオ、ワカメを友人に紹介するのに結構さわやかな原作オチで締めるという話で終わった。

サザエのスペシャルを終えて感想としては
時期的なネタが多く、そこでたのしめる部分が多かったという点ではよかった。
今年もサザエさんで面白く楽しめる感じがしたので
ツイッターでは第一印象のサザエ実況
ブログでは見た後録画でみて感じたことをかければと考えています。